どうもみなさんこんにちは!ヨスガ・ビビです。今回は初心者🔰の皆様もシングルプレイやPVEのサーバー、または身内間のサーバーでSCUMに慣れてきてPVPサーバーに入ってみようという方向けに段階を分けながら記事を書いていこうと思います。
今回は「フィールドでの基本的な生き方」について解説していきます!
SCUMはグラフィックの美しいゲームですが、PVPに置いては不利になる要因ともなり得ます。生き延びることを目標とするなら視野角や、グラフィックの設定は大事になってきます。視野角はお好みですが、広めにとった方が、視界が広く、敵を見つけやすくなります。
グラフィックは指定距離とストリーミング速度以外はLOWもしくはオフでOKです。
配信者の方は、ATMの暗証番号を隠したり、恥部にモザイクをかけたり、ラジオの音楽をノイズ音に変えたりと配信者用の設定もあるので設定しておきましょう。ネームタグは「名前のみ」にしておいた方が仲間の名前が見やすいです。
SCUMの世界では様々な種類の重火器が存在します。その威力は様々で、銃の選び方によっては生死を分けることになるでしょう。銃の扱い方はチェックしておくといいと思います。
基本的にフィールドではアサルトライフルを持ちましょう。基本的にSCUMのPVPでは、先に敵に見つけたほうが有利ですが、ショットガンやハンドガン、SMGでは敵を見つけても撃ち負けてしまうことがあります。生き残るためには銃選び、そして込める弾丸も重要です。
ARは好みもありますが、初心者はバンカーなどでも比較的手に入りやすい銃をチョイスしましょう。AK47はコンパクトでありながら、銃剣も付けることが可能で、近接攻撃2回でパペットを処理できるほか、RPKのマガジンを取り付けることが可能なため、弾切れを起こす心配が少なく接敵で生存率を上げてくれます。
SCUMの世界では弾の種類がいくつかあります。ざっくり説明しましょう。
基本的にはAP弾をマガジンにセットし、銃に取り付けておくことを意識しましょう。通常弾でも構いませんが、激しい撃ち合いになった時敵により深い傷を負わせることができると生存率がグッと上がります。値は張りますが、「死んでしまっては意味がない」です。
銃を持った状態で銃の状態をチェックできます。こまめにチェックすることで、戦闘時のトラブルを回避することができます。
1つは残弾チェック。Rでリロードが可能ですが、大容量マガジンの場合など、あとどのくらい弾が残っているかチェックできます。コマンドは「SHIFT+R」です。残弾数を頭に入れておくと引き際か、まだ戦えるかの判断にもつながります。水色で下の銃がハイライトされます。
銃によって、「フルオート」「単発」「バースト」の射撃モードがあります。現在の射撃モードをチェックするには「SHIFT+右クリック」で確認可能です。
また、射撃モードを変更する際は「SHIFT+左クリック」で「カチッ」という音とともに射撃モードが変更されます。
土壇場で単発撃ちだったぁぁ!なんてことのないようにチェックしておきましょう。
ゼロインの調整は「CTLR+マウスホイール↑↓」で行います。
距離を測りたい場合はスコープを覗いた状態で「CTLR」を1回押すと、左側の数値が計測を始めます。計測時間は「狙撃スキル」に影響されます。
また、スコープ時に「CTLR」を長押しすることで息を止めることができます。一瞬スコープのブレが落ち着き、精度の高い狙撃が可能です。
ゼロインの調整はすべての武器で必要です。スナイパーライフルだけでなく、RPGや、グレネードランチャーでも同様です。ゼロインが狂っているとあらぬ方向へ飛んで行ってしまいます。スナイパーライフル以外の武器でスコープの付かないような武器でも打つ前はゼロインを最大まで下げて100にしておきましょう。カチカチと音がするので、音がならなくなるまで下にスクロールして確認してください。
予備知識ですが、スコープ時のレティクルは変更可能で、緑のデータ文字も「ALT+マウスホイール」で透明度を変更可能です。
最近のバージョンから風による影響が確認されました。激ムズ案件です。でもコツさえつかめばあなたもスナイパーです。
木々のゆらめきや、木の葉の待っている方向で風が吹いている方向が分かります。弾道は風の吹いている方に曲がっていくので、右から風が吹いている場合、弾道は左に流されていきます。その場合、偏流補正を上げると弾が初手から若干右方向へ飛び出て、着弾時にはレティクルの位置へ飛んでいくので調整可能です。しかし、数値の幅が広く、細かい調整が必要なため現在は銃声を鳴らすリスクをとるよりはできるだけ近づき、風が落ち着いているタイミングを狙って狙撃する方がぶっちゃけ有効です。ロングレンジキルを狙いたいプレイヤーは風を読み、スナイプしてみてもいいですね!
姿勢によってスタミナの消費量や、身を隠せる範囲も変わります。細かく紹介していきましょう。
リーンはQとEで可能です。立っている場合、しゃがんでいる場合物陰から身を出すときに便利です。射撃時もリーンで撃ったり小刻みに頭を動かすことで止まっていてもヘッドショットを狙いずらくする効果も若干あります。
しゃがみ姿勢は高さを調整できます。しゃがんだ状態で、「CTLR+マウスホイール↑↓」で高さを変えられます。しゃがんで若干頭だけを出して索敵したい時などに非常に有効です。
伏せ状態は、足音が鳴らず非常に見つかり辛いですが、攻撃に転じるのに立ち上がらなければならない場合もあり、反応が遅れるとなすすべなくやられてしまいます。上手いプレイヤーには見つかってしまうので、スタミナを急速に回復したい時、やり過ごしたい時以外はしゃがみの方が動きやすいです。
3人称モードでは常に画面の真ん中に白いドッドがあり、その状態で動けます。Vキー、または左クリックで銃を構えると「戦闘モード」となり、白いドットは消えますが、銃を3人称のまま撃つことができるようになります。近~中距離の野外戦では3人称のまま腰撃ちすることで、ADSするよりも素早く動きながら敵を倒すことができます。極めると止められなくなる動きです。
1人称モードは屋内や、拠点内外、野戦、どの場合でもFPS慣れしている人には撃ちやすいモードです。3人称モード同様に構えずとも実は腰撃ちができる為、1人称を極めるとこっちはこっちでまた違った強さがあります。3人称と違う点は追いエイムの制度が良い点と、エイムを頭に合わせるのが早ければ基本打ち合いに勝てる点です。ただ、視野は狭くなってしまうので3人称とうまく使い分けることができるとより幅広い戦闘ができるでしょう。
拠点もできていない状態では自分の物資や車を隠したり、埋めたりしておくことが多いことでしょう。自分の隠した物資の場所、車を停めた場所、暗がりや、敵に襲われたり死んでしまったりした際わからなくなってしまうこともあるはずです。
そこで、先人のSCUMプレイヤー達から受け継がれている手法が「ブループリント」通称「ブルプリ」というものです。
ブループリントとは、フィールドに建築できる、焚火やシェルターなどの建築予定の目印のことです。暗闇でも青く発光して見やすいため、車を置いた場所に立てたり、ヘンゼルとグレーテルのパンくずのように、自分が通った道しるべとして、置いていくと帰り道や隠し場所に迷わずたどり着くことができます。
車両はアーマーを付けるとより安全にプレイヤーの襲撃から身を守ることができます。グレネードランチャーや、ロケットランチャーを受けない限りは通常の銃の弾丸はほとんど弾いてくれます。
車内にほとんど射撃は通らず、走行している車に有効なのはグレネードランチャーか、ロケットランチャー(RPG、AT4)もしくは、地雷が有効です。
また、道路を走行すると前の敵から運転席を狙われる場合があります。装甲があっても、運転席の窓ガラスだけは射線が通ってしまうため、不安なプレイヤーはフードを上げて走行すると、実は前からの射線を切ってくれます。
車の走行音は300メートルの範囲に響き渡ります。車の走行音が少しでも聞こえたらチームに共有しましょう。できれば、方角もセットでね!
さて、上記はSCUMベテランプレイヤーでもPVP未体験なら知らないこともあったかもしれません。さらにPVP鯖に来たらいくつかフィールドの心得を把握しておくと生存率を高めます。
パペットが自分の近くで数体沸いた時、唸り声を上げたり、叫んだりすることがあります。自分の近くでパペットを視認できた場合、それはあなたに対して沸いたパペットの声でしょう。
しかし、それがもし自分より少し遠いところで叫び声が聞こえ、自分の周りにパペットがいない場合、近くにプレイヤーがいる可能性があります。その方向を意識して行動しましょう。
最近のアップデートでプレイヤーが街に入ると家の中で沸いたゾンビが扉をこじ開けて出てくることがあります。大抵は内から外、稀に外から中へ放浪して入る場合もありますが珍しいです。
もし町へファームに出かけて内側へ開いている扉が複数あった場合、プレイヤーがファームした後か、現在進行形で近くをファームしている可能性があります。耳を凝らしましょう。
もし、プレイヤーをキルできたらすぐに死体を漁らないこと。近くに仲間がいるかもしれません。プレイヤーをサーチする行為は時間がかかるため、落ちている武器だけを即座に拾えたら近くに身を隠し、様子を見ましょう。
先にもし攻撃されてしまったらすぐに遮蔽に隠れて敵の足音が近づいてきたら覚悟を決めて迎え撃とう。足を引きづっていたら逃げるのは難しい。撃ち合って何か変わるかもしれないとにかくこのゲームは弾を出したほうが勝つこともあります。相手の弾が切れるかも。すべての可能性を捨ててはいけません。
隙のある動きも控えよう。段差の上り下りや、乗り越え動作は無防備になるので接敵中はなるべく控えましょう。
オレンジの囚人服は野外戦ではかなり目立つ。意外とすぐに見つけられてしまいます。なるべく脱ぎましょう。隠している車の近くや、物資の周りにも脱ぎ捨てないように注意しましょう。
救援物資が落ちてきたらそのセクターにプレイヤーがいる可能性が高いみたいです。接敵する覚悟で取りに行きましょう。
天才的ロックピッカーは言った「金鍵など無いに等しい」そう。彼らが嫌がるのはダイヤルロックだ。ダイヤルロックをかけるのです。
武器、フィールドそして最後に命運を分けるのは実は防具。特にアーマータクティカルベストは銃のダメージを大幅に軽減してくれるので、生き残れる確率が高い。
ヘルメットも流れ弾が頭に当たっただけで致命傷になるのを防いでくれたり、あると無いとではかなり違う場面も多いです。
森の中や、雪山、平原など、場所に適したカモフラ服がいくつもあるので、状況に応じて服装を変えるのもSCUMで生き残る秘訣の一つです。心して。
今回紹介した以外にも実はPVPのテクニックが沢山あります。次回はレイドについてまとめたいと思っているので、この他の「強い拠点の作り方」や「PVP応用テクニック集」はnoteにて公開したいと思いますので、気になる方はぜひ。
★PVP㊙テクニック集&強い拠点の作り方 https://note.com/yosugasvivi/n/nbba45df150df
では初心者の皆様、ベテランの皆様。良きSCUMライフを!
ヨスガ・ビビ配信ページhttps://www.twitch.tv/yosugavivi
> AP弾(徹甲弾)・・・アーマーを着た敵やヘルメット被った敵にも有効な協力な弾丸。通常弾より威力が高く、値段も高い。
とありますが、開発の見解としては、AP弾は追加のダメージを与えるものではなく、アーマーをより早く破壊するものだそうです
実際、9mm/.45はAP弾でもアーマーを貫通せずダメージが入りませんし、アーマーの耐久減少が増えるだけです
そのあたりの検証動画待ってます!